CrescPia

Weekly Learning

今週の学びのメモです。

LLM RAG とは?

Software Design を定期購読しています。
積んどくしています。
積んどくのいいところは、連載記事がまとめて読めるところです。(強がり・・・。)
2023年10月号から始まった「実践LLMアプリケーション開発」という連載を読んでいます。
2023年11月号より。

RAG とは?
「外部から取得した情報を基に回答を生成する手法のこと」
例えば、AI は2023年までのデータを学習しているとするとそれ以降に起きた出来事などはわからない。
あるいは、自社内の営業秘密などはわからない。
そういった追加のデータをデータベースなどに持っておいて、そのデータを利用して回答を生成する。

また、データベースのデータのうちどのデータを利用するかにも技術がいる。
ユーザーのあいまいな質問に対して適切な候補を取り出す必要がある。
テキストの意味の類似度で検索できるベクトルデータベースというものがあるそう。
Chroma というのがその一つ。(ブラウザではない・・・Chroma。)


padding-top で % を使うときは要注意

html で高さが変わっても要素を上から xx% の位置に固定したい!と思って padding-top を % の値で使っていました。
画面サイズの横幅をいろいろと変えて試していた時に位置が上下して、どうも違和感があります。
ちゃんと調べてみました。
% というからには基準の値があります。
その基準は親要素の「幅」でした。
高さ方向の設定値なのに、幅が基準になっていたとは・・・。
padding-top - CSS: カスケーディングスタイルシート | MDN

Web ページの copyright の年表示は今年にしておかないと放置されているように見られかねない。
毎年更新するのは大変なので、自動化するようにした。
このページは静的サイトジェネレートの Jekyll で生成しているのでビルド時に自動入力するようにした。

<p>
    &copy; 2024 - {{ site.time| date: "%Y" }}
    <a href="https://home.crescpia.com">CrescPia</a>
</p>

問題は自作サービスのサイトです。
そんなに頻繁にビルドすることもないので更新する機会がありません。
Javascript で自動で今年の “年” を表示するようにしましたが、ちょっとモヤモヤします。
放置しているのに更新しているように見られかねない・・・。
(きちんと運用はしているのでいいか。)