CrescPia

Weekly Learning

今週の学びのメモです。

uv

Node では 必要なパッケージをインストールしてもプロジェクトフォルダ内に閉じていて環境を汚さない。
特に「仮想環境」というような概念はない。
Python では仮想環境を作るところから始まって、仮想環境を有効にしてから作業を行う。

$ source venv/bin/activate

などとやって (venv) xxx $ というようにプロンプトに仮想環境の目印が付くまで安心できない。
久しぶりに Python を触るとこの手順がごそっと抜け落ちることがある。


パッケージマネージャでありプロジェクトマネージャでもある uv というものがある。
上記のような煩わしいことは裏でやってくれていて、以下のように実行すればよいだけ。

$ uv run hello.py

パッケージをインストールするときは、以下のコマンド。

$ uv add packagename

add のタイミングで勝手に .venv フォルダを作ってインストールしてくれる。
仮想環境を意識しなくてもよい。

uv


byobu

ssh でログインした先であっちのフォルダで作業して、次はこっちのフォルダで作業してというようなときにはウィンドウがいくつも欲しくなる。
仮想ターミナルの byobu を使うと複数のウィンドウを扱える。


byobu でのキー操作

F2 - Create a new window
F3 - Move to previous window
F4 - Move to next window
ctrl-F6 - Remove this split (ウィンドウを閉じる)


Byobu - Documentation